シドニー滞在の日本語がペラペラなアレックス。
ビーチのそばで成長し、親が元ヒッピーなので自分もエコで、友だちによく「うるさい」と言われる。
趣味は美術、料理、そして変な絵を書くこと。コーヒーを一日一杯以上飲むとめっちゃくちゃテンションが上がっちゃう。
まもなく毎年オーストラリアで祝うホリデーのイースターなんですね。
しかし、日本では祝うことのめったにないイースターとは実際に何なんだろう。
今日は軽くイースターの歴史の説明、そして自分の経験も紹介するブログになります。
イースターとは?
「イースター」と言うのは、イエス・キリストの復活を記念・記憶するキリスト教の祝賀。
日本語で「復活祭」とも言う。しかし宗教の祝賀と言いながらも、オーストラリアでは宗教のことをそこまで気にしないで祝う人が多い。
年によるがイースター休日がANZACの日の休日(4月25日)とかぶれば、休日の間の平日を仕事をオッフにして長期連休にできる。
日本のゴールデンウィークみたいなことなんですね。
ちなみに今年はイースターが4月18日の金曜から21日の月曜までです。
下記イースターとANZACの日の2013年から2015年まで休日の表をご覧ください。
2014 | 2015 | 2016 | |
Good Friday | Friday, 18 April | Friday, 3 April | Friday, 25 March |
---|---|---|---|
Easter Saturday | Saturday, 19 April | Saturday, 4 April | Saturday, 26 March |
Easter Sunday | Sunday, 20 April | Sunday, 5 April | Sunday, 27 March |
Easter Monday | Monday, 21 April | Monday, 6 April | Monday, 28 March |
Anzac Day | Friday, 25 April | Saturday, 25 April | Monday, 25 April |
イースターエッグ
現在、チョコレートのイースターエッグをスーパーで毎年2月ぐらいから見かけるが、実はエッグがイースターのシンボルとして大昔から歴史がある。
イースターエッグは世界中でイースターのシンボルになったが、実は歴史には春分の日で卵は豊壌の象徴としての由来する。
やがて同じような意味で、イエスの復活のシンボルになった。
アレックスのイースターの思い出
自分の家ではキリスト教はそこまでメインはなく、イースターはやっぱりイースターエッグ、あとエッグハントが大きかった。
両親(イースターバニー?)がエッグを庭と家の中のいろんなところで隠されて、僕と兄弟が必死に探し出す。
僕たちがもうちょっと大きくなると、ケンカなどがないため、一人ひとり自分のエッグを直接にもらっていた。
エッグと言っても、形はイースターバニーでした。やっぱり大きくなったら好みを持つよう(わがまま?)になるので、それぞれに味が分けていた記憶がある。
確かに僕はチェリーライプを求めたんだな。
僕の次の弟は確かホワイトチョコ、一番下はハニカム。
兄のエッグは何味だったのを忘れちゃったが、とにかくそのエッグだけを触っちゃったら大変なことになるので僕と弟は注意を払った記憶もする。
この話を楽しいインフォグラフィックの絵にしてみました。
その時のお兄さん、恐ろしい人だった。しかし僕は15才くらいになったら背が結構伸びて、今は兄より背が10センチくらいもあって、体系ももっと大きいので体重も彼の15キロプラスになっている。もう、怖いことがないね。
今度はアレックスがイースターバニーに!
もうちょっと最近の話で、バイロンベイからシドニーへ引っ越した2009年に家族とお母さん側の親戚とみんなでおじいさんの出身「ナラブライ」にイースターの旅で行ってきた。
その時にキャンピングして、キャンプファイアの回りで座って話したり食べたり、近くの山へきれいな景色を見に行ったり、それにおじいさんの子供のころの家へ見に行きました。
ボロボロだけど残っていた!その時に住んでいる人が出てきて、案内してくださいました。
小さい従妹も来ていたので当然エッグハントをやった。
おじさんとおばさんは小さい従妹二人言い訳作ってどっか離れているところに連れて、僕と従妹たちがエッグを隠してしかもかなり変わったところに。
小さい従妹二人が帰ってきたら、僕たちがイースターバニーが訪ねて、エッグを残してくれたぞーと言って、その二人が必死で探し出した。
すごい量だったから、もちろんシェアーしてくれた。
イースターに特別な集まりをしてみては?
その時に懐かしい気分になって、子供のころを思い出した。
僕も同じことやったなぁと思って。
こちらではイースターは一応キリスト教の祝賀で形式なイベントだが、それよりは家族、そしてその大切な人と一緒に過ごす時期だと思う。
みなさんも今回のイースターに家族、大切な人、それか仲良しの友だちと何か特別な集まりすればいかがでしょうか?
変わっている場所で隠したエッグちゃん
IMG/Info credit
- www.theprofessors.com.au
- www.samswarehouse.com.au
- www.interworldfundraising.co.nz