昨夜寝ぼけてトイレの後、誤って真っ暗なシャワールーム(電話ボックス位の大きさ)に入ってしまい
- 暗闇
- 酔い
- 寝ぼけ
の相乗効果でシャワールーム(電話ボックス位の大きさ)内を5分間位右往左往していました。
こんにちは。Studio SPECのakrです。
Googleが提供している無料で使えるアクセス解析ツールであるGoogleアナリティクス。
サイトに訪れたユーザーの動向や環境を把握することを可能にする、ホームページを運営するにあたっては必要不可欠なツールですよね!
そんなGoogleアナリティクス、
ユーザーの年齢、性別、興味のある分野が解るようになりました!
先日、アメリカのマウンテンビューで開催されたGoogle アナリティクス サミットで発表された、アナリティクスの新機能の中で特に興味を持ったのがこのオーディエンスレポートです。
Google アナリティクス サミットの様子に関してはこちらに詳しく。Analytics 日本版 公式ブログ
より具体的な戦略を立案する事が可能になります!
ユーザーの環境や検索語句、またはアクセス時間を割り出せばおおよそのユーザー像が見えてきますが、この機能は画期的だと僕は思います。
で、そのオーディエンスレポートが利用可能になったので早速導入してみました。
導入方法はいたってカンタン
すでにGoogle アナリティクスの管理画面には、ユーザーの
- 年齢
- 性別
- 興味のある分野
の項目が増えていると思います。
だがしかし、このままだと動きません。碇シンジ風に「動いてよー!」って叫んでも動きません。
この項目を動かすには。
Google アナリティクスのタグを1行変更してあげるだけで動きます
var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount', 'UA-xxxxx-y']); _gaq.push(['_trackPageview']); (function() { var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true; ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js'; var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s); })();
ここの行を
var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount', 'UA-xxxxx-y']); _gaq.push(['_trackPageview']); (function() { var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true; ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://' : 'http://') + 'stats.g.doubleclick.net/dc.js'; var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
こうするだけで、
ユーザーの年齢、性別、興味のある分野が解るGoogleアナリティクスのオーディエンス機能が導入出来ちゃいます!
導入後、24時間ほどで繁栄しはじめます。
そして24時間たったら!
ユーザーの年齢、性別も
ユーザーの興味のあるカテゴリーも
把握することが出来ちゃいます!
より正確な効果測定に期待大!
webを利用したプロモーションに大切な
- 想定したターゲットとコンテンツがマッチしているか。
- 想定したターゲットをサイトに誘導できているか。
- etc…
等の効果測定がより正確になり、無駄の無い運用を行う事が可能になります。
ランディングページを用いたプロモーションなんかには絶大な効果を発揮しそうですね!
ともかく非常に素敵な機能がGoogleアナリティクスに追加されて嬉しい限りです。